ルマンドの研究ブログ

先端と事業化の狭間で揺れる研究系エンジニアの日誌です。自動走行、自律走行、コンピュータビジョンなど。

NEDO ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト

ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト  の公募が始まっています。
NEDO から生まれた成果としては、Cyberdyne のロボットスーツ HAL

www.nedo.go.jp

や日立建機の双腕油圧ショベル ASTACO

www.nedo.go.jp

 が有名ですが、どれもデスバレーを超えるのに苦労しているように見えます。

これに対して今回の公募ではユーザーの内包が求められられ、逆に公共性はあまり強く問われていないようですが、特定企業の生産性向上をもって社会目標の達成とみなしてよいのでしょうか?